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上腕部によく起こる肉離れの症状と対策

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人の身体を動かすためには、重視されがちな骨ではなくて、筋肉が活動することが必要です。
このため筋肉は、人の活動の動力源としての、とても重要な役割を担っています。
しかし、筋肉は繊維で構成されているために、その力で繊維が破れることがあるのです。
このような筋肉の繊維が破れた状態が、肉離れと言う怪我の本態になります。
そのため、肉離れは全身に分布する筋肉であれば、何処でも発生する可能性があります。
それでも発生頻度の高いところと、低いところが存在しまして、上腕部は高い傾向にあります。
この部分には、大小を含めまて、たくさんの筋肉が存在します。
なかでも肉離れが多い筋肉は、前面を走行する二頭筋と、後面を走行する三頭筋です。
そこで、これら2つの筋肉の肉離れにおける、その症状を説明します。
まず二頭筋ですが、力こぶとして外見的に明らかなので、比較的よく知られている筋肉になります。
力こぶは、肘関節を曲げた時に見えますので、この肘関節を曲げる力を使った時に、痛みが増強します。

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ここで忘れてはならないのが、この筋肉にはそれ以外の動きでも働くということです。
特に見逃しがちなのが、前腕を回旋するときにも、働くということです。
したがって、肘関節を曲げる動作と、前腕を回旋する動作を行うと、痛みが増強します。
さらに、筋肉の繊維の断端が離開することも、痛みが増強します。
このため、肩関節や肘関節を伸展させることでも、痛みが増強するのです。
次に三頭筋ですが、この筋肉は肘関節を伸ばすために働く筋肉になります。
すなわち、肘関節を伸ばす動作をしますと、痛みが増強するようになるのです。
また、二頭筋でも述べましたように、筋肉の繊維の断端が離開すると痛みが増強します。
よって、この三頭筋においては、肘関節と肩関節を曲げることでも、痛みが増強するのです。
ここでポイントになるのは、痛みが増強するということは、肉離れの患部の治癒が遅れるということです。
したがって、こうした痛くなる動作を行わないようにすると、より症状の早い回復が望めます。

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