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治らないハムストリングの肉離れの治療

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スポーツ活動だけではなくて、日常生活の何気ない動作においても、肉離れはよく発症する疾患です。

 

このうちハムストリングは、大腿後面を走行する大腿二頭筋の別名で、肉離れの多い筋肉になります。

 

ハムストリングにおいて、このように多発する理由は、発症様式が多彩であるためです。

 

一般的には、筋肉の線維が求心性収縮を起こしたときや、伸展したときに発症することがほとんどです。

 

いっぽうこの筋肉の場合には、こうした発症様式に加えて、遠心性収縮の時にも肉離れを起こします。

 

遠心性収縮とは、筋肉が伸展する際にも、収縮を起こすというシステムです。

 

すなわち、筋肉の伸展と収縮が同時に起こるために、筋肉の線維への負荷が、とても大きくなるのです。

 

このハムストリングの肉離れは、一定の期間が経過しても、治らないことがしばしばあります。

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その治らない要因となるのが、先述の原因となる負荷のかかり方の多彩さなのです。

 

また、歩行をするために働く筋肉であるために、日常生活における歩行でも負荷が加わります。

 

こうした多彩な負荷を減らすことが、この筋肉の肉離れの治療を行うためには、必要になるのです。

 

なかでも、股関節の屈曲角度を少なくすることが、治療のうえでは大きな効果を発揮してくれます。

 

人間が歩行する際に、股関節の屈曲角度が増すと、それに応じて膝関節も屈曲角度も増します。

 

股関節の屈曲角度が増すということは、筋肉の線維が遠心性に伸展するのです。

 

これに対して、膝関節の屈曲角度が増すということは、筋肉の線維が収縮を起こします。

 

すなわち、股関節の屈曲角度が強くなれば、問題の遠心性収縮がより大きく働くのです。

 

したがって、こうした点を留意して治療をすると、効果的に治療することが出来ます。

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