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肉離れで揉む適切な対処の方法

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スポーツ障害のうち肉離れは、多くのスポーツ競技で発生するために、問題になるスポーツ障害です。

 

この損傷とよく似た病態として、筋肉痛が存在します。

 

筋肉痛の治療法としては、患部を揉んで治すことが、一般的によく用いられます。

 

それと同様に、肉離れを起こした際にも、揉んで治すことがしばしば行われているのです。

 

確かにこの方法を行うと、損傷部の回復が早まって、スポーツ復帰の期間を短くすることがあります。

 

しかし、この方法を行うことによって、かえって損傷が悪化することがあるのです。

 

その理由は、適切な時期と方法で実施しないことが、大半を占めます。

 

そのため、揉むことによる対処の方法は、適切な時期と方法を選んで実施することが必要なのです。

 

まず適切な時期についてですが、損傷が発生した直後からしばらくの間は、実施は控えるべきです。

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損傷直後からしばらくの間は、急性の炎症があります。

 

この急性の炎症を起こした状態に、余分な刺激を加えると、炎症を助長する可能性があるのです。

 

そのため、急性の炎症が改善してから開始すると、良い結果に結びつきます。

 

次に適切な方法ですが、初期は弱めから開始することが必要です。

 

急性の炎症が改善しても、筋肉の線維の癒合は、完了していません。

 

そのため、初期の段階に強い刺激で揉むと、線維の癒合を遅らせる可能性があるのです。

 

その点で、この時期の揉んで行う治療の目的は、軽い刺激で血流を上昇させることになります。

 

こうした初期の治療が完了すると、次はリハビリ段階になります。

 

リハビリ段階では、瘢痕化した部分を改善するために、強い刺激を加えることも一つの方法です。

 

このように、適切な時期と方法を選択して対処することが、肉離れで揉む際には大切になります。

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