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太股の裏の肉離れの原因と症状

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肉離れと言うのは、筋肉を構成している線維が、力を受けることで、断裂を起こしたものになります。
なかでもスポーツの現場では、太股の裏の部分で、発生する確率が高いことが特徴です。
太股の裏の部分には、大腿二頭筋という筋肉が、走行しています。
この大腿二頭筋は、股関節と膝関節という、非常に大きな関節を結んでいる筋肉です。
このため、とても大きな力が大腿二頭筋に掛かるということが、大前提になります。
そのうえで、最も発症しやすいパターンが、遠心性収縮と言う作用が働いた時です。
筋肉の収縮と伸展の原則は、収縮した時に筋力を発揮して、伸展するときには筋力を発揮しません。
ところが大腿二頭筋は、股関節と膝関節にまたがるために、伸展するときにも筋力を発揮するのです。
すなわち、筋肉の線維そのものは伸びているのに、強い収縮力が働きます。

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この相反する2つの作用が、一度に働くために、大腿二頭筋では肉離れが好発するのです。
次に、実際に肉離れが発生した時の、症状について説明したします。
まず、筋肉の線維が断裂したことによって、その部分から血液が出ることがあります。
このため、外見的な変化として、皮下部分に内出血を確認出来ることがあるのです。
しかし、断裂の程度が少なくて、出血量が少ないために、内出血が確認できないケースも存在します。
反対に、内出血が確認できた場合には、損傷程度が大きい可能性が高まるのです。
痛みに関しては、先述のように2つの関節にまたがる筋肉であるために、両関節の動きに伴って増強します。
例えば、股関節だけを屈曲しても増強しますし、膝関節だけを伸展しても増強するのです。
したがって、股関節と膝関節の両関節を、動かさないようにすると、痛みの症状を軽減することが出来ます。

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