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肉離れの重症度に応じた、早期の適切な判断と治療

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スポーツ活動をすることは、学生などの若い人ばかりではなくて、高齢者にまで普及しています。

 

こうしたスポーツ活動をするうえで、肉離れは問題になることが多いスポーツ障害の一つです。

 

肉離れが問題になる理由は、その損傷の重症度の判断に応じた治療が、不十分になることです。

 

この損傷の重症度は、大きく1度から3度までの3段階に分類されます。

 

まず1度損傷に関しては、細かな線維の伸展や微小断裂であるために、それほど問題にはなりません。

 

そのため治療に関しても、数日の安静や湿布の貼付程度で、症状が緩解することが多くなります。

 

しかし、2度損傷以降になりますと、しっかりとした治療を行わないと、問題を残すことになるのです。

 

2度損傷は、筋肉の線維がある程度断裂したもので、部分断裂に分類されます。

 

この2度損傷の治療は、筋肉の線維が癒合する必要があるのです。

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2度損傷の場合の筋肉の線維の癒合には、概ね3週間以上の期間が、必要になるとされています。

 

しかし、この損傷程度を低く判断して、早期からスポーツを開始すると、線維の癒合が得られません。

 

また、一定の期間が経過すると、筋肉の線維の癒合能力が無くなってしまいます。

 

すなわち、部分断裂が残ったままになりますので、筋力低下を招くことになるのです。

 

スポーツ選手にとって、筋力低下を起こすことは、大きなマイナス要素になります。

 

さらに、3度損傷に関しては、手術療法を行って線維を縫合することもあります。

 

この3度損傷についても、適切な治療が行われないと、筋力低下を招く可能性が高いのです。

 

このように、肉離れの治療については、重症度の判断に基づいて治療しないと、筋力低下が起こります。

 

したがって、重症度に応じた早期の適切な判断と治療を受けると、筋力低下が起こさなくて済みます。

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