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ゴルフにおける脇腹の肉離れ

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ゴルフは、中高年を中心に人気のあるスポーツですが、肉離れが発生することが多い競技でもあります。

 

肉離れによる損傷は、若い人であっても発生しますが、中高年になりますと退行変性が加わるのです。

 

退行変性とは、加齢に伴って肉体の組織が老化することで、外力を受けると損傷し易くなります。

 

なかでもゴルフの場合、スイングのために体幹を捻る動作を、何度も繰り返すという特性があります。

 

この体幹を捻る動作を行うことで、損傷を受け易くなるのが、脇腹にある筋肉です。

 

脇腹には、いくつかの筋肉がありますが、とくに損傷が多い筋肉が腹斜筋になります。

 

腹斜筋は、腹筋群の一つであるために、体幹の屈伸でも作用しますが、回旋が大きく関与しています。

 

例えば、スイング初期の後方へのテークバックでは、体幹の伸展と回旋を同時に行うことになるのです。

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スイング動作の主体になるのは、インパクトからフォロースルーを含む、スイングの後半になります。

 

そのため、スイングの前半よりも、スイングの後半で痛みが強くなることが多いのです。

 

そこで必要になるのが、スイングの後半での負担を軽くすることです。

 

これに対して、スイングの後半の力の入れ方だけを、着目することが多くなります。

 

しかし、スイングの後半にかかる力は、スイングの前半と大きく関わりがあるのです。

 

具体的には、テークバックが大きくなると、そのぶんスイングの後半に加わる力も大きくなります。

 

反対に、テークバックを小さくすると、腹斜筋に加わる力が少なくなるのです。

 

肉離れを治療するためには、損傷を起こした筋肉に加わる力を、少なくすることが原則になります。

 

その点で、テークバックを小さくすることは、理にかなった方法なのです。

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